英語はイントネーションが非常に大切です。日本語は言語の中でも平坦といわれています。そのため、日本人はイントネーションで情報を伝えるのがあまり得意ではありません。しかし、英会話をするうえではイントネーションをマスターすることは必須です。
本記事では英語のイントネーションについて解説いたします。練習方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
英語のイントネーションに関するルールは主に3つあります。
文章の終わりを下げるか、または上げるか、は非常に大切なポイントです。単に情報を伝えるだけの陳述文や命令文、感嘆文、疑問詞で始まる疑問文は下がり型になります。
逆にyes/no疑問文や副詞節の後に主語が続く場合は、上がり型になります。この分類を理解しておけば、文章の最後のイントネーションについて悩むことは少なくなるでしょう。
「and」「or」の前は上がり調子で後ろは下がり調子で発音するのが一般的です。これはまだ文章に続きがあることを示すためです。
英会話では、どこで相手の言いたいことが終わるのかわかりません。そのため、イントネーションで会話に続きがあると伝えることができます。
イントネーションには上記のようなルールがありますが、文章で表現しきれない感情や態度もイントネーションで伝えたり察したりすることができます。感情や態度に変化があると、同じ文章でもイントネーションが変わります。日本語でも言い方によって相手への伝わり方が変わるように、英語でもイントネーション次第で意味合いが変わると認識しておきましょう。
イントネーションについて基礎的な知識を理解したら、ネイティブスピーカーがどのように英会話をしているのかを確認しそれを真似することが効果的な練習方法でしょう。
実際に英語の文章を目で見ながら耳で聞いてみて、その後、自分でも音読しましょう。最初のうちは英文の内容を理解するのが精一杯で、イントネーションを気にする余裕はないと思います。それでも問題ありません。題材は簡単な文章でいいので、徐々に慣れていきましょう。
英語のイントネーションは難しいです。日本語と同じように地域によって訛りがあったり、全員が同じイントネーションで発音しているとは限りません。大切なのは正しいイントネーションにこだわり過ぎるのではなく、どうすれば相手に伝わるか、を考えることです。